やぁ、君に会えるのを待っていたよ。

僕はトム。T・M・リドルさ。

君にあえて光栄だな。

ここはドコだって?

ここは日記の中だ。

50年以上前のね。

僕は何者かって?記憶さ。僕はとても優秀だったんだ・・・。

そんなことよりも

せっかくだから僕と少し話しをしないか?

え?ある部屋を探してるって・・・?

それってまさか・・・・

 

え?裏夢のおかれている部屋?

 

なぁんだ、それか。

んー、ごめんね。僕、それの居場所は知らないんだ。

だけどもっと違う部屋の場所と開け方、そこに何がいるのかってのは分かるけど。

え?駄目だよ、これは教えられない。

 

じゃあ君の探している部屋について健闘してみよう。

ふーむ、そうだな・・・

・・・うん、逆で考えてごらん。

人が相手のモノを探す、というこちらの立場と

もし自分がソレを隠すなら、どこへ隠すか、

って立場を逆にして考えてみるんだ。

 

もし君が何かを隠す時、君ならどこに隠す?

 

くすくす、そんなに真剣に悩まないで。

子供や犬が大事なおもちゃを何も考えないで隠すのと一緒のことさ。

人ってね、不思議な生き物でモノを隠したりする時

絶対自分が安心できる場所、好きな場所に隠すんだ。

全くどうでもいいような場所に隠すってのはやっぱり不安があるんだろうね。

 

さぁ、これで少しはヒントになったはずだ。

キーワードは「好きな」だよ。

管理人の好きな・・・何だろう?それは君が自分で考えるんだ。

 

でもまぁ、必ずこのサイトのどこかにあるわけだし。しかもサイトの中といっても限られてる。

闇雲に探しても見つかるんじゃないかな?

 

 

さて。そろそろ君はアチラへ帰らなければね。

少しでも力になれていると嬉しいのだけど・・・

 

じゃあね。

またいつか会える日を楽しみにしているよ。