嗚呼・・・
ミス・
君はなんて美しいのだ・・・
まさに大海原に咲く一輪の雛菊のようだ・・・(←例えにセンスなし)
力で奪え、情けは無用!
本日未明。
(はぁ、はぁ、はぁ・・・)
ここホグワーツに1人の変態教師がいた。
(嗚呼・・・・・・ミス・・・・・・・!!)
その男、ねっとり陰険教師、その名もセブルス・スネイプv
柱の影に隠れてカメラを抱えています、その行為はまさにストーカーのような・・・
「ねぇ?ハーマイオニー?」
ハー:「なぁに??」
「ここの問題がわかんないんだけど・・・教えてくれる?」
と、上目遣いで聞くにその場にいた生徒数名が卒倒。
ハー:「(ぶはっ!か、可愛すぎるわ!私の!!)」
その上目遣いはハーマイオニーの心までも乱していた。
「ハーマイオニー?」
ハー:「(はっ!)あ、あぁ!そこね!!うん、そこはね・・」
スネ:「(ぐはっ・・・!可愛い・・・!可愛すぎるぞ!ミス・!!!!)」
只今スネイプは元気にストーキング中★
ターゲットは言わずと知れたホグワーツの花、・。
スネ:「(グレンジャーなど居なければ、今すぐにでもその場に行って的確に教えてやるのに!!!・・・・・くっ・・・!)」
何やらでれーんとした締まりのない顔をしたり、
悔しがったりと、百面相を公開中である。
スネ:「(はっ!今の顔を早く写真に収めなければ・・・!)」
カシャ。
スネ:「(ふー・・・コレクションがまた1つ増えた・・・)」
と、満足そうなスネイプ。
スネイプのコレクション、なんとそれは・の写真だった。
写真集などを勝手に作り、もう4冊目に突入である。
この写真集を作るため、スネイプは日々影に隠れてシャッターを切り続けるという努力をしている。
まさに著作権の侵害である。
だがそんな小さいことをいちいち気にしないスネイプは
写真が一枚、また一枚と増えるたびに幸せが大きくなるらしい。
罪悪感のかけらもない。
そのコレクションは当たり前だが極秘。
しかしどういうわけか、ハーマイオニーにはばれているらしい。(『力で奪え、情けは無用!プロローグ』参章)
そのせいでスネイプはハーマイオニーを上回ることができない。
つまり、何かしようと思えば「の写真・・・」と言って脅すのだ。
スネ:「(くっ・・!あの忌々しい小娘がっ!!)」
「そういうことか・・・!うん!ありがとう!ハーマイオニーv」
ハー:「(ぶっ!)い、いいの。(私の)のためだもの」
笑顔満開に言うにハーマイオニーは鼻血噴出倒そうになったが必死で耐えた。
その時、スネイプ先生は・・・
スネ:「(ぐあっ・・・!!!!!なんという笑顔だっ!!!!)」
こちらも倒れそうになったが必死で耐えていた。
しかし鼻血を止めることは出来なかったらしい。
惜し気もなく噴出している。
それも膝はがくがく、息も絶え絶えである。
スネ:「(嗚呼・・!ミス・!!君はまさに大海原に・・【中略】)」
と、そんなことを考えながらもすかさずシャッターを切る。
スネ:「(よし・・今日はこのくらいにしておこう・・!)」
そう思いスネイプは自室に戻ろうとした。
その時。
どん!!!
カシャン。
スネ:「っ・・!(あぁ!!!カメラが!!!我輩のミス・がっ!!!)」
コリン:「うわぁぁ!!スススススネイプ先生!!!!!!!」
スネ:「ミスター・クリービー!!廊下を走るな!馬鹿者!!」
コリン:「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃ!!!!」
ぎろりと睨むスネイプに震え上がったコリンは
ぶつかった拍子に落としたカメラを素早く拾い上げ、逃げるようにして去って行った。
スネイプも落としたカメラを拾い立ち上がると、コリンが逃げ去った方を睨む。
スネ:「(全くっ!!これだからグリフィンドールは!)」
もグリフィンドールなんだけど・・・
スネ:「(はっ!早く私のミス・を現像しなくては!)」
部屋に戻り早速現像するスネイプ。
そのときのウキウキワクワクする表情はまさに変態そのもの。
顔に似合わず、頬を紅潮させ何やらニヤニヤしている。
スネ:「(早く出来ないかなぁ〜vv)」
鼻歌でも歌いだしそうな気分である。
そして・・・
写真に浮き上がってきたものは・・・・
スネ:「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
なんとハリー・ポッターのヌード写真が収められていた。
どうやらコリンのカメラと間違えてしまったらしい。
しかし、どうしてハリーのヌードが?
スネ:「トンネルの向こうは・・・不思議な街でした・・・」
どうやらショックで頭がやられたらしい。
実は、これもハーマイオニーの策略の内。
の写真を好き放題取っている非常識教師にいい加減腹が立ち、
コリンに言って協力してもらったのだ。(強制的に・つまり脅して)
やはり1番最強なのはハーマイオニーなのかもしれない。
☆いいわけ☆
スネイプ先生好きの方、本当にすいません。一度、スネイプで変態物書いてみたかったんです。
やりすぎました。ほんとうに。これではスネイプ先生があんまりです。
萌:「と、いうわけですが。スネイプ先生?」
スネ:「ふん」
萌:「そんなに憮然としないでくださいよ。それにしてもどうでした?ハリーのヌード写真は」
スネ:「!?そんなくだらないことをいちいち我輩に聞くなっ!!!」
え〜、ドリームではありませんが(笑)書いててとても楽しかったです。
&ところどころ日本語がおかしいのですが、気にしないで下さい。駄作です。すいません。