君はなぜあんなことをした?
互いに
驚いた。
最初は目を、耳を疑った。
シリウスが、まさかシリウスが
ジェームズを裏切るなんて・・・
日刊預言者新聞で10数年ぶりに見る友人の顔。
それはあまりにも酷く、かっこいいと言われていた昔の彼には面影すら残していなかった。
『シリウス・ブラック、アズカバン脱獄』
魔法省はきっと驚いているだろう。
あのアズカバンを脱獄したんだ。
前代未聞じゃないだろうか。
シリウス。
君に逢いたい。
君がたとえ裏切り者でも、殺人者でも、構わない。
どんな君でも、僕は君のことが好きだから。
カタッ。
突然、扉に何かがあたる音がした。
不思議に思って扉に近づく。
「誰だい?」
悪戯か?
そう思い扉を開ける。
そこには大きな黒い、汚れた犬がいた。
「シ・・・リウス・・・?」
犬はただ僕を見つめるばかりで
まだ信じられないという感情と、逢いたかった人に逢えたという感情、
そしてその人は殺人者で裏切り者で脱獄者なんだという事実が入り混じって体が震えるのがわかった。
犬は、シリウスは僕の様子を伺っているようだった。
涙が流れた。
「シッ・・リ・ウス・・!シリウス!!」
その黒い体を抱きしめた。
シリウスは戸惑っているようだった。
僕は震える声で言った。
「逢いたかった」
それから一層強く抱きしめる。
耳元でシリウスの声が聞こえた気がした。
『リーマス、俺も逢いたかった』
☆いいわけ☆
あーうちっ!!!!やっちまった!!!
ドリームじゃねぇ、カップリングとも言えねぇ、中途半端小説!!
なんだこれ!?ねぇ、なにこれ!?
しかもこれどっち?ルーシリ?シリルー?
えっと。一応大人になってから(って説明しなくてもわかるか・笑)
で、もしもリーマスが先生としてホグワーツに行く前にシリウスに逢っていたらという設定で。
「終わりのない〜」書いてたらついつい書きたくなってしまいましたが、
駄作駄作もいいところですね、本当に(苦笑)