終わりのないストーリー

 

 

 

 

言い訳

 

 

 

 

「おはようv

「あ、おはよう。ハーマイオニー」

部屋に戻ったらハーマイオニーが待ってましたという感じでにっこりと笑っていた。

なんか不気味なんですけど・・(苦笑)

「さて。?今まで一体どこにいたのかしら?」

「えっ・・?」

「朝、起きてみたらのベットは空。こんな朝早くにどこへ?」

「それは・・」

リーマスの部屋なんてとても言えない。

言ったところでどんな騒動になることか・・・。

『え〜!?とルーピン先生ってそういう関係だったの!?』

なんていう噂が流れたりして。

それはそれで面白いけど(笑)

まぁ、きっとハーマイオニーに限ってそんなこと言いふらさないと思うけど。

「まさか昨日の夜からいなかったんじゃないでしょうね?」

「そんなことないわよ!だって私、ハーマイオニーより先に寝たでしょ?」

「じゃあ、どこへ行ってたの?」

「あー・・・うー・・・ちょっと先生の所へ・・・質問をしに・・・」

「どの先生?」

「えっと・・・・」

「誰?」

「・・・ルーピン先生」

「ルーピン先生?何で?」

「えっと・・・ほら。グリンデローについて私、よくわからないって言ったじゃない。」

「言ってたっけ?むしろ得意って・・」

「いや!言って!だから先生に聞きに行ったの。だけど先生、まだ寝てたから諦めて帰ってきたのよ。」

「ふ〜ん?」

ハーマイオニーさん。

まだ納得いかないって感じの顔してますよ?(苦笑)

「まぁ、いいわ。それより早く下行きましょ?朝食の時間に遅れるわよ」

「そうしようそうしよう!」

よかった。

この話題から逃れられて。

 

 

 

大広間、朝食の席にリーマスはいなかった。

きっとまだ体調がよくないんだろう。

 

 

 

 

 

リーマス

体調はどうですか?

あなたのことが気になります。

それは友達として。

あなたが元気になってくれると私も嬉しいです。

あなたが笑顔になると私も笑顔になれます。

だからはやく回復してください。

 

 

 

 

 

 

昨日はごめん。

あんなことして・・・僕は最低だよね。

君の事、今だに恋愛として好きなのか、友達として好きなのかよく分からないんだ。

だけど・・を僕のものにしたかった。

この気持ちは・・・

 

今日、僕はシリウスに逢いに行くよ。

別に彼に何か言いたいわけでもない。

だけど確めたいし、それに・・

なんだか逢わなければいけない気がするんだ。

逢って話しをしなければ。

だけどまだ体調はあまりよくないから昼まで寝るとするよ。

 

 

★いいわけ★
今回は短いです。
久しぶりの更新なのに・・・
最近、もう1つのギャグのバカっぽい連載の方に力を入れすぎました(笑)