感じ、狂わし、壊すもの
「の手作りのお菓子も捨てがたいが、それよりもわたしは君の方が食べたいよ。」
そう、ルーピンに囁かれて顔を赤くした。
それを見たルーピンはクスクス笑いながらをお姫様抱っこし、
寝室まで運んだ。
どさっ。
「あっ・・あの・・。ルーピン先生・・」
「。2人の時は、リーマスと。」
そう言いながらルーピンは着ていた上着をパサっと床に脱ぎ捨てた。
シャツのボタンを上から3つ、片手で外すとルーピンはベッドに横になっているに覆い被さった。
「、怖いかい?」
「・・・ちょっと・・」
ルーピンは震えるに優しく口付けた。
触れ合うだけの、だけどすごく長い時間。
ルーピンの唇が名残惜しそうにから離れる。
「、大丈夫。優しくするよ。だからわたしを信じて。」
そう、ルーピンが優しく囁くとは小さくコクンと頷いた。
のシャツのボタンを丁寧に1つずつ外し、ブラの上からそっと胸に手を置く。
そしてまたに口づける。
それは次第に深さを増していく。
ルーピンの舌がの舌を求め、もまた無意識にルーピンを求める。
互いに唇を離し、見つめる間もなくルーピンは舌での首筋をなぞる。
「んっ・・・」
初めての感覚にが声を漏らす。
ルーピンの舌がどんどん下まで行き、胸元をなぞる。
ブラを外し、その膨らみの突起物を口に含む。
「ん・ぁ・・」
口の中で、舌でそれを転がすたびにが小さく声をあげる。
ルーピンの片手がの下半身に伸びる。
その白く細い太ももを優しく撫で、緊張を解す。
ゆっくりと下着を足首まで下ろす。
「リーマス・・恥ずかしいよ・・・」
「。全然恥ずかしがることなんてないよ。とても綺麗だ。」
ルーピンの手がの秘部に触れる。
そこはもう少し濡れていた。
ルーピンの指がの中に入る。
「ふっ・・・あ・・・・」
のそこを傷つけないように優しく動く。
ぐちゃぐちゃといやらしい音を立てながら、その動きはだんだんと速度を増す。
1本から2本へ、指が増やされが快楽に酔いしれる。
ルーピンはの胸元に赤い花をたくさん咲かせていく。
息が上がる。
ルーピンがの胸から顔を離し、その秘部に顔を沈める。
舌でその小さな突起物に触れる。
「ひゃぁ・・!」
ルーピンの舌がその突起物を弄ぶ。
舌で小刻みに触れるとが体をびくつかせる。
「、可愛い。」
「リー・・マス・・・・」
ルーピンの舌がすでに濡れた秘部の中に入る。
「や・・ぁあ・・あん・・」
舌を出し入れするたびにの体が、腰が浮く。
十分に濡れたそこを確認し、ルーピンが顔を離す。
「、かなり痛いかもしれないけど大丈夫だから。わたしを信じてくれ。」
そう言うとルーピンはに自分のものをあてがう。
そしてゆっくりと腰を静める。
「ん・・・・あ・・ぁぁあ・・・・いた・・・あぁ・・!」
「、大丈夫。力を抜いて。」
ルーピンが優しく言いながらに口づける。
は目に涙を浮かべて頷く。
そしての力が抜けた瞬間を狙ってルーピンが一気に奥まで貫く。
「んっ!!!!」
「大丈夫かい?」
「ん・・なん・・とか・・」
「動くよ」
ルーピンがの上で激しく動く。
「んっ・・あ・あぁ・・・ふ・あ・・」
「もっと声を出して。声を、もっと聞かせてくれ。」
「リー・・マス・・・あ・ぁあ・・あん・・・あああ!!」
ある一点を突いたらの声が大きくなった。
「・・・ここ?」
そこを中心に激しく突く。
「あぁ・・やぁああ!ああん・・・なんか・・変・・だ・よぉ・・!!」
目に涙を浮かべて言うがすごく可愛らしくて。
もっと苛めたくなって。
初めてなのに、壊したくなって。
「、すごい可愛い。・・・すごい綺麗だ。」
ルーピンが自身を出し入れするたびに。
動くたびに。
静かな部屋にぐちゃぐちゃといやらしい音が響く。
お互いの荒い息が響く。
の声が。
の姿が。
の甘い吐息が。
のこの体が。
わたしを感じさせる。
わたしを狂わせる。
わたしを壊す。
「はぁ!!だ・・めぇ・・!も・・・ん・・・リーマス・・ん・・く・・・」
「、愛してる。愛してるよ。」
ルーピンが激しく、大きくを突いた。
「あああ―――!!!」
「くっ・・!」
と、2人は同時に果てた。
「おはよう。。」
「リーマス・・」
目を開けるとリーマスが優しく微笑んでいた。
そっか。
私、リーマスと・・・///
「さぁ。。ちょっと遅くなったけどお茶会だ。」
そう言って嬉しそうにお菓子の箱を開けるリーマスが愛しくて。
「リーマス。私も愛してるわ。」
そう言うとリーマスはにっこりと微笑んでに優しくキスをした。
★End★
★あとがき兼言い訳のコーナー★
うわぁ・・・・。なんだろう。これ。
一応、裏です。はい。でもなんか中途半端にエロですね(爆)
ちなみにルーピン先生とヒロインさんはこれが始めてみたいです。
で、ヒロインさんは生まれてはじめてのエッチと。
最初のこれのタイトルは『夜の帝王』でした(笑)
タイトル、意味不明だ・・・。