!ここにいたのか!!探したよ!!!」

「何?ジェームズ」

「ちょっと来て!!」

と、ジェームズは私の腕をがしっと掴み歩き出した。

「ちょ・・・何よ!?」

「いいからいいから〜♪」

 

ここはどこだろう?

ホグワーツの敷地だと言うのは分かるけど・・・。

来たことのない、見たことのない風景。

「ねぇ〜、どこまで行くの?ジェームズ。」

「もうすぐだよ★」

 

そして見えた先には綺麗な赤毛の彼女がいた。

「リリー?」

「ジェームズ!遅いじゃない!!」

「ごめんごめん(笑)」

v待ってたわよv」

「え?一体何が・・・」

「みんな、奥で待ってるわ」

みんな?

一体今から何が始まるの・・?

 

!遅かったじゃねーか!!」

「待ちくたびれちゃったよ・・早く始めよう?」

そこにはシリウスやリーマスもいて。

その後ろにはなにやら大きなものがある。

赤い布で隠されてて見えないけど・・・

「よし!はじめよう!!!」

そうジェームズが言って杖を一振りした

布が宙に浮かんで隠されていた物があらわになる。

 

「これ・・・」

 

たくさんの美味しそうな料理と大きなケーキがあった。

ケーキにはこう書いてある。

 

、ハッピーバースデイ!!!』

 

そうか。今日は私の誕生日だ。

自分ですら忘れていたのに。

涙が出そうだ。

 

「どう?このケーキ、私の手作りよvv」

に内緒で準備するの結構大変だったんだぜ?」

「まだあるんだよ〜♪リーマス、ピーター」

「「うん♪いくよ?」」

 

リーマスとピーターが聞いたことの呪文を言いながら杖を振る。

すると大きな爆発音が鳴った。

 

ドン!!

ひゅるるるるーーーーー

パン

 

「花火・・・・?」

 

花火に何か悪戯をしかけたのだろう。

 

皆、のことが大好きだよv

 

と言う文字が空に打ち上げられた。

 

「「「「「、ハッピーバースデイ!!!!」」」」」

 

「ありがとう・・・私もみんなのことが大好き!!!!」

 

 

 

☆いやいやいや〜。
もっと感動的ないい話にしようと思ったんですけど(笑)
なんせこれ、サービスものだから。
だけどこんな中途半端で終わっちまいました。
ちなみに今日は私の母上の誕生日です。

これからもFriend of Mineをどうぞよろしくお願いします☆ぺこり〜