♪私の人生、お先真っ暗〜
なんだってこんなことになってるのだろ〜
どうなるのやら〜私自身〜
誰が優勝す〜る〜の〜や〜ら・・・
作詞・作曲/・
力で奪え、情けは無用!
「ホグワーツかくれんぼ大会、ついに佳境に入ってきました!
現在生き残っているのは変身術教師、ミネルバ・マクゴナガル先生、レイブンクロー、チョウ・チャン!
そして意外や意外!この人物!!グリフィンドール、ロナルド・ウィーズリー!!!!
さぁ、どうなるのでしょう!!!?!?誰もが予想できません!!
誰もが予想もしていなかった3人が残っています!!!どうなる!?かくれんぼ大会!!」
実況:リー・ジョーダン。
さぁ、本当にわからなくなってきたこのかくれんぼ大会。
一体誰が優勝するのか!?
ジョ&フ:「「なぁんてこったぁ!!!ロニィ坊やが生き残ってやがる!!!」」
ハ:「・・・なんでロンが生き残ってんだよ・・・」
ハー:「何か汚い手でも使ったのかしら?」
と、すでに捕まった人達はイライラしているご様子。
その反面。
「(生き残ってるのがチョウやロンでよかったわぁ・・・)」
1人安心している。
確かにチョウならに変なことしないだろうし、ロンだってそうだ。
マクゴナガル先生は給料倍に目が眩んだので問題外。
ところで今、3人はどんな心境なのでしょう?
マ:「ふふふ・・・もうすぐで変身術ベスト集3300は私のものに・・・ふふ・・」
マクゴナガル先生、初めから最後まで壊れてます。
チョ:「ふぅ・・まさか私がここまで生き残るとはね・・・」
チョウさん、いたって冷静です。
Be cool!
ロ:「どうしよう・・・これで僕が優勝しちゃったら・・・僕、どんな酷い仕打ちを受けるんだろう・・(汗)」
優勝とかよりも周りのことを気にしているロン。
こんな様子で3人はとにかく隠れていた。
いや、3人ではない。
2人だ。
なぜなら、この人、すでに壊れているマクゴナガル先生はふらふらと歩いていたからだ。
まるで飲酒でもしたかのように、それも泥酔状態のようなその姿にいつもの厳格さはまるでなかった。
チョ:「・・?誰か歩いてくる・・?」
マ:「まぁー!!!ここに生徒が!!!」
チョ:「え?マクゴナガル先生・・?」
マ:「すぐに大広間に行きなさい!!さもないとレイブンクローから50点減点ですよ!?」
チョ:「そ・・そんな無茶苦茶な・・(汗)」
金に、いや、ベスト集に目が眩んでるのだろう。
マクゴナガル先生は只今おおいに職権乱用中だ。
マ:「ミス・チャン!あなたって人はちょっと可愛いからってそうやって・・」
チョ:「いやだわ・・この人、酔ってるのかしら?」
マ:「口の聞き方がなっとらん!!!レイブンクローから5点減点!!」
チョ:「なんか口調がスネイプ先生っぽくなってるぅ・・・(汗)」
マ:「まぁ!残り時間あと5分ですよ!?早く見つかってしまいなさい!!」
チョ:「先生が見つかればいいじゃないですか!!!」
マ:「なっ!!」
チョ:「私は優勝したいんです!先生なら給料が倍じゃなくても欲しいもの買えるでしょう!?」
マ:「うう・・人生、そう楽には進んでくれないのよ・・・(泣)」
チョ:「先生?」
マ:「私の欲しい本はね、すごく高いのよ・・・どうしても欲しいの・・・なのに給料はたいて買っちゃうと生活がっ・・!!」
チョ:「先生・・・」
泣きながら語るマクゴナガルにちょっとばかり同情するチョウ。
・・主旨がどんどんずれている気がする(汗)
チョ:「先生・・ちなみにその本はおいくらなんですか?」
マ:「うう・・・1万7千ガリオン・・・(涙)」
チョ:「高っ!!!!」
マ:「だからね、どうしても・・・・
優勝したいのよーーーーーーーー!!!!!!!!!」
このマクゴナガル先生の雄叫びのせいで2人が見つかってしまったことは言うまでもない。
そして気になる残り時間のほうはというと・・・
5、
4、
3、
2、
1、
♪ピロリロリ〜〜〜ン
「しゅ〜りょ〜!!!!!!!!!!!
ホグワーツかくれんぼ大会、これにて終了!!!
すでに捕まってしまった皆、よく頑張ったねv
わしは嬉しいぞ♪♪
では結果発表・・・・ドラムロール!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・ドン!
「勝者・・・グリフィンドール、ロナルド・ウィーズリー!!!!」
ってことで表彰式☆
大広間の(ロンと以外の)生徒は皆沈んでいる。
ハリーはハリーでロンのこと睨んでるし。
ハーマイオニーとかジョージとかフレッドとかルーピン先生とかスネイプ先生とか・・・
なんか恐いよぉ!!!
ロ:「でも。優勝したのは嬉しいなv」
だってを半日自由に出来るんでしょ?
誰にも言わなかったけど実は僕ものこと好きなんだよねv
だけど言ったらジョージとかフレッドとかハーマイオニーとかハリーとかその他諸々が恐いんだもん。
だから今まで誰にも言わなかったんだ〜☆
悪いけど、これでは僕のものさvv
どうやらロニィものことが好きだったようです。密かに。
さぁ、これから先どうなるのでしょう?
の運命やいかに・・!?
☆いいわけ☆
ハ:「手抜き・・(ボソッ)」
萌:「はっ・・ハリーさん!!」
ハー:「ひどいわよね・・・面倒だからって・・何もロンを優勝させることないじゃない。」
萌:「えっ・・だってだって・・私、ロニィ好きなんですもの」
ルー:「萌黄さぁ、僕のこと好きって言ってなかった?」
萌:「あら、ルーピン先生。好きですよ?大好きですとも。」
ルー:「あんまり嬉しくないな・・・(ボソ)」
萌:「ショーック!!」
シリ:「どうでもいいけど俺、なんのために出たの?」
リド:「僕もだよ。なんで出させたの?意味ないじゃん。優勝がウィーズリーなら」
萌:「これはこれはシリウスにリドルさん。なんで出したかって?そりゃ、出たら楽しいだろうと・・」
シリ&リド:「死ね!!」
ロン:「でも僕が優勝してよかったvv存分に愛してあげるからねvv」