グリフィンドール、・。
学年1の美女であり、尚且つハーマイオニーと競うほどの頭脳の持ち主。
彼女が笑顔を見せれば通行人が頬を赤らめ、
また彼女が話し出せばその可愛らしい声に皆、耳を貸し聞き惚れる。
そんな彼女は只今フリー。
と、言うか日々の生活の中で彼女にいかれた奴らから身を守るのに精一杯で
恋などしている暇などないのだろう。
1人、また1人と彼女を狙う奴は増えている。
が、
その中でも厄介なのが数名いた―――
「「やぁv姫vv」」
その1
グリフィンドール。赤毛の双子、ジョージ&フレッド・ウィーズリー
ジョ:「今日もあなた様を狙う身の程知らずな輩からお守りします。」
フ:「つきましては、その謝礼などが欲しいな、相棒?」
ジョ:「そうだな。・・姫のキスなんてどうだ?」
フ:「おぉ!それは名案!」
「・・・何ふざけたこと言ってんのよ」
ジョ「頬にキスでもいいぜv」
「(溜息)」
「君たちのほうがよっぽど身の程知らずだと思うけど?」
その2
グリフィンドール。眼鏡の英雄様、ハリーポッター
ハ:「、双子に付き合ってると襲われちゃうよ?それより僕といいことしない?」
いいことって?
ねぇ、何?(汗)
「みんな、今からクィディッチの練習だぞ!、悪いけどみんなを借りていくよ?」
その3
グリフィンドール。クィディッチチームキャプテン、オリバーウッド
オ:「それより、。今度の試合、応援に来て欲しい。俺だけのために(照)」
(だめだわ。付いていけない・溜息)
「君たちは今から練習だろ?に構ってばかりいるとハッフルパフに負けるぞ?」
その4
ハッフルパフ。さわやかイケメン、セドリックディゴリー
セ:「、僕ら今日は練習ないから一緒に・・・」
「」
「あら。ドラコ」
その5
スリザリン。白肌美肌銀髪お坊ちゃま、ドラコマルフォイ
ド:「この間約束しただろ?今日は一緒に例の部屋で・・」
「ミス・」
そのお声は・・
「スネイプ先生」
その6
魔法薬学教師。ベタ髪、眉間皺。セクシーなヴァリトンボイスの持ち主、セブルススネイプ
ス:「この前の授業でわからないところがあると言っていただろう?時間が空いたので教えてやってもいいが」
「スネイプ先生。そのことでしたら・・」
「v」
出た。
「・・ルーピン先生。」
その7
闇の魔術に対する防衛術教師。笑顔の裏には黒さがある、最強スマイリー、リーマスルーピン
ル:「美味しいお菓子が手に入ったんだ。これから一緒にお茶しないかい?」
ス:「ルーピン!ミス・は今から我輩と薬学を・・」
ド:「先生方。は僕と今から・・」
ハ:「黙れマルフォイ。は今から僕といいことを・・」
セ:「待てよ、ハリー。は・・」
オ:「セドリック。そんなことしてるとグリフィンドールに負けるぞ。、これから練習を見に来ないか?」
フ・ジョ:「「待てよ、オリバー。は・・」
「どいつもこいつも私のから離れなさい!!!」
その一声で一斉に静まった。
その声の持ち主
「ハーマイオニー!!」
(天の助け!)
その8
グリフィンドール。天才美女、の護衛もとい親友、ハーマイオニーグレンジャー
ハー:「みんなとっとと消えなさい!」
ス:「ミス・グレンジャー。教師に向かって何という口の聞き方・・」
ハー:「スネイプ先生。私、知ってますよ?先生がいつものし・・」
ス:「わぁぁぁ!!!!言うな!わ・・我輩はこれで失礼するとしよう」
(恐るべし、ハーマイオニー!!)
意地悪教師もハーマイオニーには勝てないらしい。
その他の者のブーイングの嵐。
それでもハーマイオニーの一睨みで・・
オ:「さ・・さて練習練習!(汗)」
フ・ジョ・ハ:「「「ぼ・・僕達も行こう!」」」
セ:「ぼ・・僕はハッフルパフの作戦でも立てようかな」
ド:「ふ、ふん。付き合ってられない。僕は談話室に戻ろう。」
そそくさとみんな逃げてしまった。
ハーマイオニーの1人勝ちである。
しかし・・・
ル:「、あとで私の部屋でおいで。紅茶とお菓子を用意して待ってるよ。」
そんなルーピンの声にぎろり睨むハーマイオニー。
ハー:「ルーピン先生。に用があるなら私を通してください。」
ルーピンは動じずにこりと(黒く)微笑みハーマイオニーに向かって言った。
ル:「心配なら君も来るといい。しかし、あまり邪魔ばかりしていると今後の成績に響く。それでもいいなら、の話だが?」
成績のことを持ち出され悔しい顔をするハーマイオニー。
1番強いのはルーピン先生なのかもとは思った。
グリフィンドール、いやホグワーツの美女・。
彼女は只今フリー。
彼女の彼氏の座を狙う男、多数。
悩み多き今日この頃。
誰か救いの手を―――
続く・・のかしら?(汗)
〜言い訳〜
思いっきりバカっぽいのが書いてみたかったんです。
許してください。
もし続編を書くならば、きっとルーピン先生は変態化していくでしょう。
私の中ではギャグ=変態ルーピンですので(爆)